自衛隊観艦式に行ってきました。






楽しかったけど疲れた!
帰って夕飯を食べたら、すぐに寝てしまって、夜中の3時ぐらいに目が覚めてから風呂に入って歯を磨きました。
驚嘆すべき素晴らしい体験をさせて頂きました。
チケットを下さった某氏と連れて行って下さったFreedonianさんに感謝。


横須賀は近いようで遠いなーと思いつつ、太陽より早く起床。
生憎の曇り空ですが、雨はなし。
予報で最高気温が20℃を切っていたので、海上に出ることも考えてかなり厚着してマフラーまで持って出かけました。
横浜駅で無事Fredさんに合流し、京急に揺られて汐入駅へ。
Freedonianってイチイチ書くのは面倒くさいですよ>本人
汐入駅からは道に自衛官の方が立っていて、迷うことなく目的地へ到達できました。
荷物検査とチケット確認を経て、いよいよ乗艦。
私が今回乗ったのはDDG-172 しまかぜです。


岸が遠ざかって広くなった空を満喫しつつ艦内を散策しているうちに、艦隊は浦賀水道を出ました。
この先は筆舌に尽くし難く、しかも面倒くさいのでかなり割愛しますが、艦船の観閲の他にも航空機の観閲や祝砲の発射、IRフレアーの放出、対戦爆弾の投下などを見ることが出来ました。
潜水艦のドルフィン運動や対潜ロケット弾の発射等が艦の位置の都合(?)で見られなかったのは残念でしたが、非常に……表す言葉が見つかりません。幸せというかなんというか。
食堂では乗艦記念グッズとパン、アイス、飲み物を販売していました。
ピンバッヂはちょっと欲しかったけど、財布を持って改めて行ったときには売り切れていました。
あ、それと、ジパングに出てきたようにコカコーラの自動販売機がありました。
で、そこでFredさんが買ったゴーフルに挟まったアイスが非常に美味しかったのですが、首都圏では見たことがないヤツでした。
神戸かなんかのメーカーのモノだったようですが……


一通りの催しが終わったあたりで降雨。
元から乗客は配られたブランケットにくるまって甲板に蹲っていたので災害救助のような様相を呈していたのですが、この降雨で皆艦内に入り、公開されていた操舵室にまで乗客が座りこんでいました。私もその一人なのですが。
ちょっとしたら雨は弱まり、再び甲板へ。
陽射しが厚い雲に遮られ気温が下がり風も強くなってかなり冷えましたが、厚着とマフラーが功を奏し、意外と快適に過ごすことができました。
そうこうするうちに艦は再び浦賀水道へ入り、横須賀の港へ。
日が暮れ始めたところで予定より僅かに遅れて無事入港しました。
あっという間の8時間半でありながら、たったそれだけの時間とは思えない濃密な体験をさせて頂きました。


帰りには基地内の売店に寄ったり横浜でラーメンを食べたりして、Fredさんとは横浜駅でお別れ。
基地を出た直後から、二人そろって疲れのあまりぐったりしていました。


Freedonianさんもmixiでレポを書いていらっしゃったので、是非そちらも。




トリビア:鳥は(大抵の)護衛艦より早い。